貴重品の管理の仕方

貴重品の管理

残念な事ですが、遍路の荷物が狙われている現状のお話です。
情報という物は、基本的にマイナスの情報は出にくい物で、少し考えたら分かっていただけると思いますがもしあなたがテレビや雑誌などの作る側、ネットにおいても配信する側であれば、視聴者、読者にとって心の和む、気持ちのいい物を作ると方が多いじゃないでしょうか?

 

それが、みなさんの四国のイメージを大きく歪曲させています。
当然の事ながら、四国にも悪い人はいます。間違いなくいます。

証拠に警察や交番ありますし、刑務所もあります。
人が集まれば、、、10人の村なら良い人だけかも知れません。100人なら?1000人なら?
四国の人口は、400万人程です。あなたが思う400万人のユートピアがここに存在すると思えばそれでも良いですが、、、
と言うことで、自己防衛しましょう。

 

盗ませないのもマナーです。

海外の警察風に言うと「盗まれるあんたが悪い」って奴です。

 

そこで、一番狙われるのは何かというと、みなさんの汗と涙と魂の結晶である「納経帳」です。

 

どんな状況で盗られるのかと言うと、ほぼ置き引きです。
場所は、お寺の境内
状況は、トイレに行くとき等で、ベンチとかに置いて離れたとき
泥棒さんには盗ってくださいの合図ですよね。

 

そんな人が言うには「お遍路さんに悪いことする人なんかいない」ってよく言いますが、誰が決めたんですか?って話です。


そりゃ歩き遍路やってるとチヤホヤされて話しかけられる部分はありますが、遍路においても遍路の好きな人と嫌いな人もいるかも知れないな?って想像できませんか、もう少し考えると、嫌いな人がわざわざ遍路見つけて声かけませんよね?って部分で遍路の情報も大きくズレが出来てくる訳です。

そもそもその言葉が出てくるって事は「俺は遍路やってるんだ」ってオゴリの気持ちがあるんじゃないでしょうか?

 

そこで、納経帳に名前を書いていれば、、、確かに盗られたその場だったら有効でしょうが、納経帳って糸で編んで製本されてるので、泥棒としては表紙変えるだけです。


そもそも、盗むときにそんな事確認する泥棒いませんよね。


他にはスーパーの駐車場、行き戻りのあるお寺の階段の下などなど犯人は基本的に常習犯で、習慣化している人もいるので、あなたは狙われています。


そこで、常にザックは背負っているのが良いのですが、限界はあります。(ちなみにお参りの時は背負っていた方が良いです、お寺でのトイレも中まで持っていきましょう。とにかくお寺は要注意です。犯人の立場なら必ず止まるお寺で待ち伏せますよね?)

 

何かあっても対処が出来るように小さめのウェストバックに携帯電話と財布くらいは入れておきましょう。

 

善根宿・通夜堂、野宿などを考えている方は特に注意が必要です。
ザックは常に身につけれないので、貧乏海外旅行の経験者なら分かって頂けると思いますが、とにかく物を見せない事、向こうが欲しがりそうな物を見せないこと、貴重品は抱えて寝る枕にして寝る

 

自分が泥棒だったらどっちを狙うか考えましょう。

 

無防備な人、抱えて寝てるような人。

 

そう言う意味ではイメージ戦略として鍵をザックにかけて警戒心が強いぞって見せておくとかしても良いかも知れません。

まぁ本気の泥棒はどうやっても持っていきますが、、、やっぱ肌身離さないのが一番ですね。

まずは、自分自身の中にある遍路に悪いことする人はいないみたいな根拠のない都市伝説を冷静に考える事からはじめましょう。