宅配便の使い方

コンビニからの宅配便の使い方・郵便局の宅配便の使い方

 

何度も書いていますが、軽量はどこまでもしていった方が良いです。
もちろん持たなければならない物は、何kgでも持つのですが、不必要な物は1gでも持たない方が良いです。

 

不必要な持ち物=煩悩です。

 

と言うわけで、要らない煩悩はドンドン送り返しましょう。

 

一番ナンセンスなのは「今度送るときについでに・・・」「送ろうかな?もしかしたら、使うかもな・・・」とか思いつつ使わない物を持ち続ける事です。


遍路は山ではありません。
街の中を歩きます。
ある程度の物は手に入ります。

そして、90%のアスファルトの道を歩く=目の前にタクシー呼べます。

何とでもなると言うことです。

 

特に山系の人は必要かもしれない不必要な物を持ち過ぎ
それ以外の人は、圧倒的に不必要な物を持ち過ぎ

 

そこで、歩き旅をよくやっていた友人の方法をご紹介します。
彼は東海道五十三次の徒歩の旅など、いろいろ歩き旅をしている強者です。

 

その方法は「週に1度○曜日は荷物を送る日」と決める訳で、それが封筒一つでも何でもいいので送るんです。


コンビニに行けば段ボールは、だいたいタダで貰えるはずです。(納品があって、ゴミの業者さんが来る前なら)

 

そこで、梱包してとにかく送るのです。必要になったらまた買えば良いわけで、そこで悩んで持ち続けて、ウェイトとなり体力が奪われる方がナンセンスです。


特に51番以降の瀬戸内海側は、基本的に街の規模が大きくなって、必要な物はほとんど手に入ると思います。


そこで松山辺りで一度荷物をすべて見直して、体制を立て直すのもオススメです。


ちなみに四国から外へ送ると送料が上がるので、お四国ゲストハウスから出ていった方、帰りに宿泊される方に関しては荷物の受け取りサービスをしています。(無料でやっているボランティアのサポートですので責任はとれません、よほど何もありませんが念のために書いておきます)

まとめ「余分な荷物(=煩悩)ドンドン送り返しましょう」人間死ぬときは、物やお金は持っていけません。

本当に必要な物を見極める力?も大切なのかもしれません。

 

荷物の受け取りについて、

 

郵便局がかなり使えます。

そこはやはり国営ネットワーク、民間には無い細かな支店設定でかなり田舎でも細かく設置されているのが郵便局です。

民営化になった今後はおそらく少なくなっていくのでしょうが、、、余談ですが、田舎では車のないお年寄りが民営化前では、貯金を郵便配達員を通じて出し入れしており、生活に無くてはならない国営サービスだったりした訳ですが、、、民営化が悔やまれます。

 

話は戻しまして、使えるサービスとは、やっている人はやっている。
「局留め」です。


人によっては、常備薬とか、どうしても途中補給したい物などありますよね。

 

ちなみに、夏場などは薬は熱で変化してしまう可能性もありますし、すべてを持って行くことも非常に難しい問題があります。
その辺が一気に解決するのが、局留めで送り受け取ると言う方法です。

 

身分証さえあれば、受け取りできます。

 

後はプランニングで、営業時間に通過する郵便局を選んで、家族などに頼んでおいて送ってもらうだけです。

参照>「プランニング」

 

簡単ですね。
さいわい日本の宅配サービスは極めて正確で、しかも安いですのでドンドン使っていくと楽して回れます。

 


まとめ

「必要な物は、必要なときに、必要な分だけ」