はじめに

野宿なんか、人に迷惑かけなかったら好きにやったらいいと思います。

<ここ重要

 

ここでは、店長さんが個人的にしてきた経験を、自分なりに洗練していき最終的に至った野宿のやり方とか、その考え方をダラダラと書いていきます。

 

なので「読んでください」とか「野宿はこんなに楽しいぜ」的な書き方はしません。悪気はないんですが乱暴な表現もするかと思います。

 

それは野宿は確かに一定レベルを超えると楽しくなりますが、ある程度の経験や技術がないと、人に迷惑かけるからです。

 

最近の分析の結果2タイプいることがわかりました。

①宿代をケチるための野宿

②野宿を楽しむための野宿

 

①は後先考えずにするので、どこでもします。

②は場所を選んでいかないと快適な野宿は出来ません。

(性格によるかと思いますが、、、私は人目を気にするシャイな性格なものでw)

 

野宿は自然回帰な部分だったりします。

 

野宿っていうのは、全身で自然を受け止め自然と共存し、自然の中での自分自身の存在を見つめ直し、自分が自然の中ではいかにどうでもいいちっぽけな存在であるのかを認知して、その中でどう自然に対して向き合っていくのかを考える場所であるとともに、その全てに感謝が生まれ、自分自身がどのように世の中に貢献していくのかを考える空間だったりします。

 

現に私も初期の頃は少し快適になるだけで、しかも使うかどうかわからない荷物を持って行ったりしてました。今思うと山道具に踊らされていただけなのかもしれません。

 

ただ、考えていけばどんどん荷物はなくなっていき、その分機動性を確保しました。小回りが利くようになり、時間にも心にも余裕が生まれ、観光や本来の目的の夜のゆっくりとした時間を確保できるようになりました。

また削ぎ落として不便になった分だけ自然が近くにありました。

自然と共に共存していく人間の本来の姿を少しだけ見ることができました。

 

もう一度言います。

野宿は自然回帰な部分でミニマムな自分自身を理解して、自分にとって本当に必要なものは何なのか?そして世の中にどう自分自身を役にたてていくのがいいのかを考える場所だったりします。

 

さて、キャンプ場以外での快適な野宿をやろうと思ってきたら、どう考えていくのかを、これから書いていきますので興味があったら見てみてください。